塗装&コーティング
前回 ホログラムシール貼りまで終えて
塗装に移ります
金ジグ に色付けします
工程
- 表面の凸凹修正
- プラサフ&研磨
- ホロシール貼付け
- 塗装
- 目付け
- コーティング
塗装
使用する塗料『パナロック』は
2液型ウレタン塗料
基本 原色を調色して 硬化剤を配合 して
希釈する必要があります
詳しくは
メーカー発行カタログ
https://www.paint-works.net/catalog/088L.pdf
ジグを塗装する上で
下地を含め 『シルバー』『ゴールド』の
メタリック系が欲しい所ですが
初め 配色するのは 難しそうなので
● 調色配合の方法 ※画像はイメージです。実際の塗料とは多少異なります。 | |||||||||
【1】まず、少量のメタリックベースに、フェリックレッドとライムグリーンの2色を混ぜ合わせて、ゴールドの色合いを調節します。
フェリックレッドの比率が多いほど、『オレンジに近いメタリック』に。
ライムグリーンの比率が多いほど、『イエローに近いメタリック』になります。 (好みにもよりますが、最近の主流なゴールドは、この2原色をほぼ同量加えた色調です) |
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【2】次に、メタリックベースを加えて、全体の色味を好みの濃さに調節します。
薄い色調で色合いを決めてから、全体の色味を濃くするという方法でもかまいませんが、フェリックレッドとライムグリーンのバランスを保ちながら、色味を濃くするという作業は難しくなります。
はじめに少量で、濃い目のゴールドを作っておいてから、メタリックベースを加えて濃さを調節する、こちらの方法のほうが、より簡単です。 |
「ぺいんとわーくす」様より 資料提供
今回は調色された
088-M452 パナロックマルス2K
ゴールドメジアムメタリック
100g 購入しました
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自動車塗料 ロックペイント 088-M452 パナロックマルス2K ゴールドメジアムメタリック 主剤 100g
下地(金色)の配合は
088-M452 ゴールドメジアムメタリック 5g
088-0059 インドリンエロー 1g
088-M150 2Kオートクリヤ 4g
088-1120 パナロック HFハードナー(硬化剤) 1g
016-0883 パナロックシンナー 15g
明るめのゴールドにしたかったので イエローを
透明感を出すため クリアーを
硬化剤1割(主剤と10:1)を 入れて
150%の量のシンナーで希釈
エアーブラシは
メタリックが入って粒子が粗いので 0.5mm
初心者には 操作は楽そうなので トリガータイプ
だけで 全て (コーティングまで)行いました
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GSIクレオス プロコンBOY PS290 LWA トリガータイプ 0.5mm
何回も重ねて噴いていくと 良い色 出ました
背中側をミドリで噴きます
イエロー に ブルーを1滴づつ落とし
好みの色(グリーン) に クリアー(1:1)
硬化剤1割
希釈液(シンナー)150%
他の色も同じ様に
目付け
今回 目玉は 100均(Daiso)で購入 使用
左 白(蛍光)に黒
右 赤に黒
シールは結構強力ですが 念のため 瞬間接着剤で 取り付けました
コーティング
塗装 終わって1日置いてから コーティング
マルチトップクリヤーSH
マルチトップS硬化剤 を 配合 (主剤2:硬化剤1)
シンナーで希釈(5~10%)
順番に 噴いて 5回繰り返し
画像では コーティング の 状態が解り辛いです
貼ったホログラムシールの 段差が気になります
結果
塗料・コーティング剤 は 問題なく
色が流れる事なく ホログラムも何の支障もなく 仕上がりました
エアーブラシは 細かい模様を入れなければ5㎜で十分対応出来ます
やっと 先に進む事が出来ます
改良点は
・プラサフ研磨の時点で キズ凹みが無い様に(塗装コーティングでは消えない)
・ホログラムの貼り方 (淵の段差が消えない 熱転写ホロ?)
・塗料の配合(色の艶感が無い クリアー配合量を増⁇)
・コーティングの 膜厚
「マルチトップクリヤーSH」は 以外に サラサラなので
5回では 膜が薄いです
シンナー希釈も 始めの方は 気持ち程度で良いようです
まとめ
改良点は 上げれば 色々ありますし
やってみたい事も 色々あります
ここからは 自己満足の領域で
釣果に 影響されるのかも 分かりませんネ
自己満足 出来る様
少しづつ改良を加えて行こうと思います
最後まで閲覧有難う御座いました