多くの方がメタルジグを自作されプロの方も居られる中
今更な事ばかりですが
起こるであろう数々の失敗を 笑って下さい
赤文字は失敗した項目です
何処まで出来るか がんばりまーす
1.マスターブランク製作
・バルサで削り出し
今回挑戦するの 2馬力ゴムボートで使用するだろう
軽め(20g~60g)のジグです
と言っても 適当に思うがままに
SLJ・巻くだけジグ をイメージしながら
バルサをカッターナイフで削ってある程度まで形成
次にペーパーを使って細かい形成の仕上げ
7cm 左右裏表 非対称 後方2/3重心
・アイの製作取り付け
1.2mmステンレス硬線を
ワイヤーループペンチとペンチを使って製作
初めのうちは悪戦苦闘しますが
数をこなすうちに 曲げる位置・加減・要領が解って来ました
30g前後のジグに合わせたアイを製作するには 1.2mmがベスト?
1.0㎜ は細い? 1.4mmだと製作が相当難航しました(私感)
初めはホームセンターから購入したステンレス線で試したのですが
硬さが全く違い鋳造の時やりづらく 軟弱に感じ 釣具屋で購入
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EUROTOOL ワイヤールーパー リングループ用ペンチ 2.3.5.mm PLR748.00
バルサに下穴をあけて位置を確認後 瞬間接着剤で止めます
無理にさしこんでせっかく仕上げたバルサが裂けてしまいました
・仕上・コーティング
確り磨いても バルサの木目は消えません
何もしないで鋳造したら 木目だらけになってしまいました
型を取ったシリコンに木目
皆さんは セルロースセメント・サーフェイサーなど使用されてます
今回は
SOFT99ボデーペンプラサフを噴いて乾燥(30分~60分)
ペーパー(1000番)掛けを5回(木目が無くなるまで)繰り返し
十分乾燥(半日置きました)
目を ホビールーターで 掘り込み
エラ・口は ペンシルで書き込みました
バルサなので簡単に書き込み出来ます
一方で すぐに要らないキズが付いてしまうので 慎重に作業します
最後に キズ防止のため
コーティングします
着きを良くするために
ペーパーを掛けたりミッチャクロンを塗布したり
試しましたが
今回は 軽くペーパー(1000番)で整えて
ACCEL ウレタンコートMJ+
そのまま ドブズケ 放置(12時間)2回 です
失敗例は
プラサフが流れる事が怖くて
水性ウレタンコート(ACCEL ウレタンコート SH 水性)を 使用
しかし
部分的に弾いてしまい(ミッチャクロンを使用しても同じ)
説明通り確り乾燥しましたが 軽く擦ると簡単に捲れるて取れてしまいました
考えられる原因は
・水性だから密着力が弱い?
・乾燥の仕方が十分でない?
・プラサフ(SOFT99ボデーペン)との相性が悪い?
・その他…?
解りません⁈
今回の
SOFT99ボデーペンプラサフ
ACCEL ウレタンコートMJ+ の組み合わせは 問題なく
アイに詰まったコート剤
カッターナイフで取り除いて
マスターブランク完成
以前に製作した マスターブランク
全て非対称で
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OFFICE ACCEL(オフィスアクセル) ウレタンコートMJ+ 200ml
凄く手間と時間をかけましたが
マスターブランクの一ヶ所のキズ歪みが
量産する時 全部に反映するので
アイの大きさ角度も含めて 納得のいくまで仕上げる事が
大事みたいです
塗料・コーティング剤に関してはまだまだ勉強不足です
アクリルとウレタン 水性 有機溶剤 等々
相性が難しく
塗装・コーティングの折に
確り 失敗して 悩みたいと思います
今回使用機材リストアップ
・バルサ材(丸20㎜)
・ステンレス硬線(1.2mm)
・カッターナイフ
・ワイヤーループペンチとペンチ
・瞬間接着剤
・ペーパー(240・1000番)
・プラサフ(SOFT99ボデーペン)
・ホビールーター
・ACCEL ウレタンコート MJ+
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SOFT99 ( ソフト99 ) ペイント ボデーペン プラサフ 08003 [HTRC2.1] B-34
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染めQ プライマー スプレー ミッチャクロン マルチ 420ml
まだまだ 出来が粗く 改良の余地ありありですが
数をこなし 改善していき最善の方法を更新していこうと思います
最後まで閲覧有難う御座いました