2馬力船外機のオイル交換を やって無かったので
皆さん (Web) の仕方を参考に
エンジンオイル & ギヤオイル
入れ替え 決行!
準備品
・4サイクルガソリン用エンジンオイル
・船外機ギヤオイル
・ストロー
・ビニールテープ
・ペットボトル(廃油用)
・工具 その他
4サイクルガソリン用エンジンオイル
本来は ホンダ純正ウルトラU汎用(SAE10W-30) みたいです が
API分類でSF・SG級相当のSAE10W-30のオイル でいいそうです
⁇
API規格
SF (1980年型以降の車に適応)
SG (1989年型以降の車に適応)
SH (1993年型以降の車に対応 SGの性能に加えスラッジ防止性、高温洗浄性に優れる)
SJ (1996年型以降の車に適応 SHの性能を向上)
SL (2001年度制定 SJに比べ 省燃費性 劣化防止性能などの向上)
SM (2004年制定。SLに比べ 浄化性能・耐久性能・耐熱性・耐磨耗性に優れている)
SN (2010年制定 SMに比べて 省燃費性能の持続性のさらなる向上 触媒保護性能を強化)
「10w-30」は粘度を示してます
左の数字は低温粘度 右の数字は高温粘度
「w」の文字はWinter(冬)の頭文字に由来
上記API規格で「10w-30」の4サイクルガソリン用エンジンオイルなら
使用可能 でしょうね
今回はナフコで購入
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Honda(ホンダ) エンジンオイル ウルトラ SJ 10W30 1L 汎用機用 4サイクルモーターオイル 08226-99951 [HTRC3]
船外機ギヤオイル
ギアオイルは純正を購入しました
ストロー・ビニールテープ
ストローの先端にビニールテープを2~3回巻きます
ペットボトル(廃油用)
廃油受け用に ペットボトルを切って用意しておきます
工具 その他
工具は付属品とマイナスドライバー(幅広がGOOD)でOK
スポイト(エンジンオイル注ぎ用)
油拭き用 タオル ティッシュペーパー
作業開始
エンジンオイル 交換
船外機をスタンドにセットして
船外機をハンドル側に傾け 廃油口のボルトを工具で外し
ビニールテープを巻いたストローを差し込みます
(きっちりハマる用テープの巻きを調整します)
用意したペットボトルを あてがって 廃油口が下向きになるように
船外機を回します
ストローを通って 真っ黒になった エンジンオイルが
十分に出きったら ボルトをしっかり閉めて 船外機を起こし
給油口から スポイトを使って新しいエンジンオイルを給油して
完了
オイルの量は220~230㏄
オイル点検窓は落ち着くまで上下するので計って給油がいいようです
【上限250ccですが 20㏄ほどエンジン内部に残留しているので入れすぎ注意ですね。】
ギヤオイル交換
ペラ後部下にペットボトルを置いて
上下のネジを外すと
またまた真っ黒なオイルが流れ出て来ました
こちらも 確り出来切るのを待ってから
下の口からギアオイルを入れます
上の口から溢れ出て来たらOK!
上のネジから確り留めて 完了
試運転 快調
今回は パッキン交換は行ないませんでした
次回は もう少し早め(真っ黒だったので)に交換していきます
さあ実釣開始です!!!
最後まで閲覧有難う御座いました