糸島半島沿岸 ドライブ 行って来ました
全国各地から人が集まり移住者も増えている 福岡県 糸島エリア
身近すぎて 釣り以外あまり出向く事が無いのですが
何気に 車を走らせました
糸島半島西側 牡蠣小屋が立ち並ぶ「岐志漁港」を更に海岸線を5㌔走りると
「福の浦漁港」
またいちの塩 製塩所「工房とったん」の駐車場から撮影
更に更にその奥に
またいちの塩 製塩所「工房とったん」の駐車場
車を降りて海と山に挟まれた砂利道を歩いて進みます
またいちの塩
「またいちの塩」ホームページより 提供
新三郎商店が
玄界灘の 山と海の豊富なミネラルが混ざりあっている海水から作る
天然の塩です
社名「新三郎」は祖父
塩の商品名「またいち」は父親「又一さん」の名前なんだそうです
またいちの塩(炊塩)
500g 1,400円 + 税
250g 750円 + 税
100g 300円 + 税
またいちの極上「焼塩」
100g 500円 + 税
塩ジンジャー
1本 200ml 324円+税
天然にがり
360ml 400円 + 税
またいちの塩石けん
1個 1,400円+税
など他にも色々な商品があり
中でも「花塩プリン」は
週に数千個売れるという大人気商品です
福岡 糸島ではもとより 関東や北海道でも取り扱いされている
「またいちの塩」で 舐めてみると市販の塩との違いが「あきらか」です
と、「塩」は食した事があるのですが
製塩所「工房とったん」は 未知のエリアだったので
楽しく 見学しました
敷地内に入ると煙突の煙と「塩」の文字が 目に飛び込んで来ます
一番奥まで行くと
まさに「とったん」
立体式塩田
昔ながらの素朴な仕法
骨組みに竹の枝が逆さに吊るされています
汲み上げた海水を10日ほどかけて吊るした竹(笹)を伝って循環させ
3倍の濃度にします
工房内にある釜で濃度が高まった海水を炊いていきます
火力は 薪(まき)を使用
その日の気温や湿度などによって炊く日数は1~3日程度
手間と根気のいる仕事です 海水は美しい飴色から真っ白な結晶へ
売店の上は展望台に
階段が急なので「怖ぁ」
売店上の展望台から見た休憩所兼展望台
この他にも海岸側を中心に休憩できる スペースが幾つも設けられていて
壮大な海の風景を眺めながら プリンや塩ジンジャーを食されている方が
居られました
団体の観光で来る方も多い様で
11~3月の週末は(牡蠣小屋繁忙期のため)混雑するそうです
お土産にプリンを買って製塩所「工房とったん」を後に
車に乗り込み 山の反対側の芥屋(けや)海水浴場に向かいました
左の山の向うが 製塩所「工房とったん」
芥屋漁港が見え 釣り人で賑わっています
「芥屋の大門」への遊覧船も出ている所ですね
のんびりとした時間を過ごし岐路につきました
買ってきたプリンは言うまでもなく「濃厚」「美味ぁ」
「ぺろり。」
カラメルと塩がセット
塩の「美味しょっぱ」と「ツブツブ感」が絶妙に濃厚プリンにマッチング
我が家では以前から愛用している またいちの塩の商品があります
天然ミネラルにがり
お風呂にキャップ5〜6杯
料理に数滴 ご飯を炊く時に数滴
ミネラル豊富で不足がちな都会人には必須
主にご飯を炊く時に使用してます
何より 「もっちり」新米のような?美味しさ に変わります
是非 天然にがりお試し下さい
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天然にがり1000cc【1.3kg】【にがり】【新潟海の恵み】【ミネラル工房】【熱中症対策】【にがり水】【豆腐づくり】【マグネシウム】※4月より税抜き1200円が1400円に変更(在庫限り)
製塩所「工房とったん」の営業案内
- 営業日 10:00〜17:00 ※年末年始はお休みします
- 〒819-1335 福岡県糸島市志摩芥屋3757
- TEL 092-330-8732
福岡県は食物が美味しいと評判ですが
糸島の海は
天然真鯛の漁獲量は6年連続で日本一(2012年~2017年)
福の浦(製塩所「工房とったん」)ではミネラル豊富な塩が出来
隣の岐志では牡蠣養殖(牡蠣小屋)が大盛況
玄海灘と山の栄養豊な環境あればこそ 海の幸 山の幸を
新鮮に美味しく食する事が出来るのだと
あらためて 実感出来ました
最後まで閲覧有難う御座いました